<感想文>自分の価値を最大にする ハーバードの心理学講義 第7章
こっちも続きです
この章ではクリエイティビティについて述べています
冒頭ではIQとの相関について述べてますが頭の良さはあまり関係ないみたいです、しかし、後半である条件下では知性が必要みたいです
そして、”子供の時に自由な育ち方が創造性を生む”ようで、親と適切な距離を保ち、外部との接触機会が多く、ネガティブ体験が少ないと良いそうです
確かに外向性が高いほうが創造性も広がりそうですもんね
そしてクリエイティビティが高い人の共通点と精神疾患罹患者とは共通する部分もあるようです
どちらもフィルタリング能力が低いようであり、外部刺激に対してのフィルターが効きにくいよう
クリエイティビティが高い人はその入ってきた刺激を知性にて取捨選択することで創造することに役立てるようです、ここが前半に出てきた知性が重要になってくる点ですね
また、「人生を幸福に感じているか」という点も2つを分ける要因となっているようです
もう一つ、クリエイティビティが高い人は補完的なパーソナリティを持つ他者の支えがあると一層能力を発揮できるとのことでした
ざっとこんな感じですかね
自分はクリエイティビティが低くて、アイディアとか出すのがすごい苦手なので羨ましいと思う一方で、外部刺激に過敏に反応してしまい疲弊しやすいというデメリットもあるみたいなので、何事も一長一短なのかなとも思いました
適度な創造性、ほしいですね(贅沢な一言)