自分を操る超集中力 第1章
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前まではよくテレビで見かけていたけど、最近はあまり見かけなくなったDaiGoさん
youtubeやニコニコ動画のほうに活動をシフトしたみたいだね
この本をきっかけにブログとか動画のほうも時々見るんだけど、さすがの説得力だと痛感するなぁ、メンタリストの名は伊達じゃないね
そしてこの本はおそらくDaiGoさんの本の中でも一番有名(だと思う)なもので、書店で見かたことのある人は多いと思う
この本は
1章:集中力を操るルール
2章:集中力を生み出すエンジン
3章:疲れの回復法
4章:時間術
の4章で構成されている
まとめて書くとわかりづらくなりそうだから、分けて書きたいと思う
1章:集中力を操るルール
この本では「ウィルパワー」という言葉がでてくる
「ウィルパワー」というのは前頭葉の体力で、集中力を発揮するたびに消費されるものみたい
そして、総量に限りがあり、出所が一つしかないためやたらめったらに使用するとすぐに集中力が切れてしまう
そのため、この「ウィルパワー」を
・貯めること
・節約すること
が大事となってくるらしい
〇貯める
・無意識の行動に気を向けて改善することで、うまくいったか、いかなかったのかを判断し、達成感を得る、または反省することで行動を強化できる
(セルフモニタリング効果)
〇節約する
・選択や意思決定を行った際に「ウィルパワー」は消費されるため、そのような行動を
しないような環境設定をする
例)勉強をするためにノートを開かなければいけない
→ノートを開くという決断をしなければいけない
あらかじめノートを開きっぱなしにしておく
→ノートを開くという意思決定の機会をなくすことで勉強にスムーズに移行できる
・日々の行動を習慣化することで日常生活を自動化(小脳での活動)することで大脳皮
質の働きに余裕を持たせる
・集中力はもともと持続しにくいもので、どれだけ長い人でも1時間程度
そのため時間を区切り、間に小休憩をはさむことで「焦らし効果」を使った意思決定
力を利用して集中力の持続につなげる
第1章で重要だと思ったことはこのぐらいかな
(以下感想)
集中力を高めるって考えたとき、ずっと同じ活動を持続するっていうイメージがあるけど、それは限界があるみたい
ワーキングメモリ(この後の章でも出てくる)も個人差だったり、鍛えるのには限界があるとかも聞くし、近道は環境を整えていかにして集中できる場を作るかが大事になってくるのかな
本を読んで文章を書くなんて小学校の読書感想文以来だな~(中学の時は確かネットから引用してたから、自分で書くのは小学校以来)
自分の言葉で伝えるってことはすごく難しいと感じた今日でした
明日はおそらく2章(もしかしたら栄養学のつづきやるかも)