ただ凛として学びたい

主に読んだ本の感想等書いていきます。思ったことをひたすら書いていくので内容は薄い薄いです。時々関係ないことも書きます。

<感想文>絶望の国の幸福な若者たち その1

今日はこれを

 

芥川賞候補に2年連続で選ばれてたりと何かとよく見る古市憲寿

出始めのころは発言が尖ってたけど、最近は落ち着いてきた印象が(笑)

なんだかんだで気になってたから読んでみることした

ちょっと長いので小分けで

 

導入は”若者とはなんぞや?”ってとこから始まる

「最近の若者は…」なんて言葉はいつの時代でも言われ続けてるってことは、それこそよく言われてることなんだけど、”消費者対象”であったり”異質なもの”や”協力者”などその時代によってその若者の扱われ方が違うらしい

その説明をつらつらと書いてる感じなので詳細は割愛

そんで、個性や多様性を無視して大体20代くらいというくくりで語られることが多い現代の若者を”若者”の対象として話を進めていく

てな感じのもの

 

自分も”若者”としてくくられる年齢

やっぱり「最近の若者は…」なんて言われると腹が立つ

ニュースとかで若者って言葉が流れるとつい反応してしまう、それだけ若者はターゲットにされているとってことなのかな

だけど、いつの時代も語られてきた”最近の若者”という言葉が時代によって多様であり、具体的に書かれているのを見ると自分も将来的に批判的な目で20代を批判してしまいそうなので、今のうちに否定癖は直しておかねば

 

つづく