ただ凛として学びたい

主に読んだ本の感想等書いていきます。思ったことをひたすら書いていくので内容は薄い薄いです。時々関係ないことも書きます。

<感想文>絶望の国の幸福な若者たち その2

昨日の続きで

 今日もこれから

1章ではこの本で語られる”若者”が前回で定義されたとこで、2章ではその現代の若者は”内向き”がであるってことが言われている。そしてそれが実際に事実なのかを統計的にどうなのかを単一の統計だけでなく、人口比とか他の年代が20代の時はどうだったかを絡めて説明している

具体的にはよく言われている車離れとか政治離れとか

そしてそこらへんは実際に語られている通りであったり、単一の統計だけで実際はそんなことない、なんてことが語られている。

 

この章をみてなるほどなぁ、と思ったのが、若者たちは”満足している”と思っている人が割合多く、それは他の年代よりも高いらしい。

その理由が、不満足感は”将来は今よりもよくなる”と思ったときに感じ、満足感は”将来は今よりもよくならないから今は満足”という意味で”満足”しているということだからみたい。

ここら辺をみて納得してしまった一方でなんかむなしいというか、あきらめみたいな感じがして、満足している一方で絶望しているのかもというような気持になってしまった

満足とか書きすぎてよくわからなくなってきたけど、統計の表面上での意味だけでなく、背景を組んでみていくことが大事と感じた

 

なんかまとまってないけどこんなところで