<感想文>ソーシャルメディア中毒
ソーシャルメディア中毒 -つながりに溺れる人たち- (幻冬舎エデュケーション新書)
- 作者: 高橋暁子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/12/03
- メディア: 新書
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自分がケータイを持ち始めたときはたしか高校2年くらいのころで回りと比べてだいぶ遅かった。ネット自体はパソコンがあったからむしろどっぷりだっけどw
そしてスマホを持ち始めたのは20くらいだったかな
現代の学生はもうスマホを持っているのが当たり前で、他者交流ももっぱらSNS中心ってひとが多いと思う
そんなSNSの中毒性についてこの本は話しています
一番は承認欲求を満たしたいってとこが大きいのかな、それだけ世の中の人は承認されることに飢えているのか
あと学生だからただ単に暇っていうのもあるみたい、でも学生といっても目的がちゃんとある人ははまりにくいそう
あとは一つ前に書いた「新型うつ」との関連もありそうとのことで、なるほどなーともなった
その他中毒になることでの問題点とか色々書いてます
SNSは決して悪ではなく、正しい使い方を考えていく必要があって、それをはまりやすい10、20代の若者たちにしっかりと教えていくことが必要であると言ってます
自分は良くも悪くも正直な部分があるのでネットでもなかなか取り繕って人と交流することができないので、SNSも大の苦手なのでまったくはまらなかった
むしろこんなブログみたいに好き勝手やるほうがいいみたい
でも他人の目に触れるような場で書いてることはやっぱり自分も他者の承認を求めているのか、そんなことを思いました(感想)