<感想文>自分の価値を最大にする ハーバードの心理学講義 第3章
今日は第3章です
前章ではビッグファイブ・テストにて個人のパーソナリティ特性を尺度として表しました
しかし、その特性は必ずしもどの場面でも発揮されるものではなく、場合によっては正反対の行動をとってしまうことも少なくはありません
その行動を決める動機として
・遺伝的動機
・社会的動機
・個人的動機
の3つが挙げられていて、その動機を通して行動が決められています
しかし、その動機に合わせてパーソナリティに合わない行動ばかりをしていると代償がでてきてしまうので、適度に発散しましょう
というのがおおまかな流れでした
自分の場合は”開放性”が低いという結果でしたが、確かに新しい環境等は苦手でどちらかというと保守的です
そして新しい環境は結構ストレスに感じてしまいますが、”社会的動機”として新しい環境・他者に対しても積極的にコミュニケーションをとらなければいけない場面が多く、その際に強くストレスを感じます
こういう風に整理すると自己省察にも使えるのかなとふと思ったり
まあこの章の最後では「5つのタイプの因子のスコアを必要以上に深刻に受け止めるべきではない」と締めているので、「こういう結果か」程度に受け止めておくのがいいんですかね