<感想文>カイジ「命より重い!」お金の話
カイジです
最近また実写映画化するみたいですね、ちょっと期待
最近「マンガでわかる」系が多いですね、文字ばっかりの本だと疲れちゃうんですよね笑
まあ今回の本はマンガ成分少な目ですが
内容としては ”お金についてしっかりと知ろう” ってとこだと思います
日本では多重債務者は100万人いるようです、こんなにいるんですね
そうなってしまった背景としては人それぞれだと思うんですが、そういう部分でもカイジの立場は決して他人事ではないと思います
そうならないためにも知ること、お金を守ることの大切さを説いています
カイジの漫画を絡めて経済学の用語(限界効用逓減の法則とか、現在割引価値とか)を説明しており、素人の自分にはとっつきやすい内容で「経済学興味でてきた!」となりました
ちなみに利根川の言っているお金と命の重さっていうところについて個人的には
重さでいえばお金は命より重いと思います。しかし、命は重さではないというのが自分の思いです
その人個人や家族、周囲の人それぞれで個人の評価や大切さは違うためお金と比べてしまうのはナンセンスなのかな、というところです
意見というかそうあってほしいという願いのようなものですが笑
他にもこの著者のカイジシリーズあるみたいなので読んでみたいと思います