認知行動療法実践ガイド その12
認知行動療法実践ガイド:基礎から応用まで 第2版 -ジュディス・ベックの認知行動療法テキスト‐
- 作者:ジュディス・S・ベック
- 出版社/メーカー: 星和書店
- 発売日: 2015/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
続きです
※まとめるにあたって※
・内容は認知行動療法実践ガイド:基礎から応用まで第2版を参考にしています。ほかの書籍や情報、アプローチとは異なる場合があるかもしれません
・まとめ方によっては内容が異なる点があるかもしれませんのでご了承を
最近は自分の非機能的な自動思考に囚われがちなので、自動思考のことについて掘り下げていこうかと思います
今回は自動思考の特徴についてです
自動思考自体は誰でも頭に浮かぶものですが、それが悩んでしまう人の場合は客観的な検討が困難になってしまいます
そして、それはとても短いので感情に焦点が向かってしまうため気づかないことが多いです、なので気付きにくく尚更修正が難しいってことですね
検討としては妥当性・有用性を軸に検討し、現れやすいパターンは主に3つとなって遺ます
一番多いのは事実が歪曲されているパターンですね、自分もこれが多いです
人とすれ違った時に「なんか自分こと言ってんのかな‥」とか、完全に被害妄想ですが
それらの自動思考を客観的に検討し、機能的な自動思考に導いていくっていうことが主なパターンなんですかね、そこら辺は今後出てくるっぽいですけど
まあこんなところで