自分を操る超集中力 第4章
時間が空いたので最後まで書くことにした
第4章:時間術
超早起き
朝起きてすぐは脳のゴールデンタイムであり集中力が高まりやすいため、朝起きてからすぐに活動するべき
そして
・早起きして朝食
・グリーンエクササイズ、軽い運動
・モチベーションの上がる詩や言葉に触れる
・1日1つ日常への幸せを書き留める
・「今日が人生最後の日であればどう行動するか」を考える
・その日の計画を10分で立てる
・短時間の瞑想を行う
この7つを行うとより効果的である
朝活が効果的なのはどの本でもよく言われていて、確かにメリットは大きいと思う。ただ、第3章で書いたように睡眠に左右されるところもあるので、いきなり始めるのは難しい印象。自分もその最中ではあるも、メリットを意識してのモチベーション維持とか、自分のリズムに合わせて徐々に朝活にシフトしていけるといいと思った。
ポモドーロ・テクニック
作業時間を25分と短い時間に設定し、5分休憩というサイクルをつづけて行う方法
キッチンタイマーなどを使用して時間を設定
休憩の際は瞑想やぼーっとしたりと、脳が休まるような休憩のとりかたをする
これはいい手段だと思った。この手段でいままでの章で紹介した「作業を始めるときは簡単な作業から」「集中力は長く続かないため区切って行う」「適度な休憩をはさむ」「立ち上がって脳血流量を上げる」などのテクニックがさらに生きてくると感じた。
ウルトラディアンリズム
ポモドーロ・テクニックの上級編
大まかにはポモドーロ・テクニックをより長期的な時間を対象にして作業する感じかな、とりあえずポモドーロ・テクニックに慣れてからでないと難しい印象
アイビー・リー・メソッド
紙に明日やることを6つ書く
重要項目順に並べる
そのメモ通りに仕事を進める
もしできなかったら悔やむことなく忘れる
また6つ書き出す
の繰り返し
を行っていく手法
昔からある手法みたい。あまりピンとこなかった
スケジュールに余白を作る
予定を詰めすぎるとプレッシャーになったり落ち込むきっかけになってしまうため、適度にゆとりを
まあそうですね、って感じかなw
てな感じかな
<全体を通したまとめ>
驚くほど画期的なことが載っているわけではないけれど、根拠がしっかりしていて見やすい内容ではあった。
もうちょっと脳科学と絡めてほしかったとこはあるけど、そこは参考文献にお任せかな…と思ったら参考文献が載ってなかったからそこは残念…
手段が色々載っているから、自分に有効そうなものを2,3個実践して効果が出ればいいかな、くらいの気持ちで読むといいかも
とりあえず1冊通せたけど、結構時間がかかるな、普段文章を書かないせいもあって…
ただ、自分の中で読んだことを整理できた気がするから身になっている気がする
アウトプットは大事だと感じたから、これからも続けていこう!